斜面のロハ打ち
2008年04月19日/ 4、敷地の造成

今日は久しぶりに自分の土地に入り、景色を眺める事ができたので、少しイメージが見えてくる。
実はこれまで、草がボーボーだったし斜面がきついので、たまにしか立ち入ってない。(ハブが怖いし…)
この斜面を削ったら、どのくらい平地ができるのだろう。有効活用できるのはどのくらいだろうと、ずっとイメージしてきた。
でも、人間の感覚ってあいまいなもんで、その場にいると広く感じるけど、家に帰って思い出そうとすると、全然感じ方が変わってくる。
建物が建つと、また変わってくるのだろうか。
10tダンプの運転手と話ができた。
しばらく話をしていて、急にキャベツは好きか? と聞くので、大好きっす。と答えると、手頃なサイズを2玉くれた。
なんでも、ここから運び出した土を、ほんの数百メートル先の知り合いの畑に入れさせてもらっているのだと言う。
農家さんは畑に新しい土を入れたかったらしい。ちょうど収穫が終わりかけてたところで、こっちの工事が始まったので、これは、お互いラッキー。

仕上げる角度は、土地の状態によって違ってくると言う。地質が硬ければ急にできるし、もろい地質だと緩やかにせざるをえない。
今回は45度の予定。というと、高さが1m上がる毎に1m向こうに行く計算だ。

Posted by IGU at 20:39