キャノンiX5000のインク詰め替え

2008年10月11日

キャノンiX5000のインク詰め替え
▲新品プリンターを、届いて即、改造。まだ、フィルターが白い。

A3サイズが出せるプリンター、キャノンのiX5000を買った。
送料込みで26,270円。だいぶ安くなった。

価格.COMとか、ネットで探せば2.5万円台もあったけど、いつものアマゾンにしておいた。
沖縄だと、業者によっては到着まで日数がかかる場合がある。アマゾンだと、輸送時間は割と安定していて、だいたい翌々日には届く。1500円以上の品なら、送料も無料だし…。


キャノンiX5000のインク詰め替え到着したら、今回もすぐにインクタンクの加工。
というのも、最近のキャノンのプリンターは、詰め替えインクを使うと、PC画面上でのインクの残量確認ができなくなってしまう。
仕方なく、プリンターのフタを開けてチェックするのだけど、液面が良く見えないので、結局一個一個のインクを取り外して確認するという手間がかかる。
万一、インクを切らしてしまうと、ヘッドを壊してしまう恐れもあるので、簡単に確認できるようにしておきたい。
そこで、タンクの後ろのパーツを切り落として、液面がよく見えるように加工したと言うわけ。

ただし、この加工を行うと、センサーを騙す工夫が必要だ。
今回、透明なアクリル板や釣り用テグス(光ファイバーの代わりになる)など、新たにいくつか実験してみたけど、前回と同じくアルミを使う加工が一番簡単なようだ。
例によって薄いアルミ板をハサミで切り抜いて、リサイクル容器に両面テープとセロテープで止める。後は詰め替えインクを充填してできあがり。

実は、今回買ったix5000と、前回買ったip4500は、同じ詰め替えインクが使える。
それが購入の動機の一つ。

最近出た新しいプリンター、ip4600は、インクタンクが黒くて、液面が見えないようになっている。(取り消し…インクタンクの写真と資料

でも、プリンター本体を安くして、高価なインク代で回収するビジネスモデルは、あまり好きじゃないなぁ…。(何たって、数回インクを交換したら、本体より経費がかかるもの)
VHSビデオのように、メンテキットとか出して、買ったら一生物と満足できるような、素敵なプリンターを出して欲しいもんだ。
あ、少し酔っているかもしれない。夜中の3時だし。
キャノンiX5000のインク詰め替えキャノンiX5000のインク詰め替え

追加
ちなみに、プリンターを故障させないためには(インクを詰まり等)、週に一回でいいから、何か印刷するか、「ノズルチェックパターン印刷」とかを行っておくのがいい。一ヶ月も使わないと、結構ヤバイ。



Posted by IGU at 03:00