沖縄の原野に家を建てる...。

斜面に植えたセントオーガスチンがだいたい根付いたようだ。

梅雨の雨を期待して、4月の終わりに植えたものの、今年は梅雨入りがだいぶ遅れた。
隣の主人が、朝晩に水を撒いてくれて、なんとか枯れずにすんだ。（感謝！）

今は適度な雨で、どんどん茂っている。


50％被覆だったけど、だんだん面積が広がっている。
枯れた部分もあるけど、ほぼ活着している。

セントオーガスチンを植えなかった場所は、西洋芝の種を蒔いておいた。

それも、少しずつ伸びてきている。

結局、この斜面の造成と道路造りは、約200万弱のお金がかかった。
この金額だと、支払いの時に、なんか貧血のように頭の後ろが軽くなりそうな気がした。

これでも、明細を見ると、人件費と機械のリース代、燃料代のみ。
出勤簿と時給、後は全ての領収書が添付された請求書で、確かめて見ても、ほとんど実費だ。
残土処理代は入っていない。全て、近所でもらい手が付いたそうだ。
また、U字坑とか一部のトンブロックは中古を使い、輸送費のみで工事してくれている。

職人には、設計図は無しの現場あわせ。手が空いたときに工事してくれるという条件で、安くするようお願いしたのだけど、なんか悪い気もする。最初、普通に見積もりを取ったときは、380万円だったから約半額だ。