家造り宣言
自分の力で自分の家を建てたい。
工作することが大好きで、バイクやパソコン、車をいじったり、家具を作ったりしてきたけど、いつからか自分で家を作る事をぼんやり考えはじめた。
工作の好きな人なら分かってくれると思う。個人が可能な最大の工作と言ったら、家造りだから…。
僕の手元に「自給自邸」という本がある。INAX出版から発行されている一冊だ。
冒頭に、こうある。
…高度消費社会のただなかにある現代では、住まいは「つくる」ものから「買う」ものへと変化し、物作りの醍醐味や工夫する楽しさは、遠いものになってしまった。
「消費する家」から「よりよく生きるための家」へ -----。
ものづくりの究極の楽しみともいえる家づくりを、人任せにせず、自分の手に取り戻す道は誰にでも開かれている。
まったくだ。
食べるものは自分で作る。そして、自分の住む場所も自分で作る。
自給自足・自給自邸。それが本来の生き方かもしれない。
実際は、様々な法規制もあるし、自分でできる事/できない事もある。
なにより、予算が問題だ。ネガティブな要素を挙げたら、それこそキリが無い。
でも、実現する方向に目を向けると、いろいろな可能性が見えてくる。
なにより、ワクワクして、あーしたい、こうしたいと、イメージがどんどん湧いてくる。
人間は、なりたい自分になれる。と、僕は思う。
何かを強く思うと、自分の生き方が、その方向に向かいはじめる。
思いが強ければ強いほど、そのベクトルは強力になるし、その思いが本物なら、手伝ってくれる人も現れるハズだ。
宗教は持っていないけど、僕はそんなふうに考える。
だから、宣言した。
予算一千万以下で、土地を買って自分で家を建てる!
2005年の事だ。
⇒ 続く :
2、土地の取得
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