斜面のロハ打ち

IGU

2008年04月19日 20:39

 だいぶ土が運び出されて、平らな土地ができてきた。
 今日は久しぶりに自分の土地に入り、景色を眺める事ができたので、少しイメージが見えてくる。

 実はこれまで、草がボーボーだったし斜面がきついので、たまにしか立ち入ってない。(ハブが怖いし…)
 この斜面を削ったら、どのくらい平地ができるのだろう。有効活用できるのはどのくらいだろうと、ずっとイメージしてきた。
 でも、人間の感覚ってあいまいなもんで、その場にいると広く感じるけど、家に帰って思い出そうとすると、全然感じ方が変わってくる。
 建物が建つと、また変わってくるのだろうか。

 10tダンプの運転手と話ができた。
 しばらく話をしていて、急にキャベツは好きか? と聞くので、大好きっす。と答えると、手頃なサイズを2玉くれた。

 なんでも、ここから運び出した土を、ほんの数百メートル先の知り合いの畑に入れさせてもらっているのだと言う。
 農家さんは畑に新しい土を入れたかったらしい。ちょうど収穫が終わりかけてたところで、こっちの工事が始まったので、これは、お互いラッキー。

  写真はユンボで斜面をならしているところ。

 仕上げる角度は、土地の状態によって違ってくると言う。地質が硬ければ急にできるし、もろい地質だと緩やかにせざるをえない。
 今回は45度の予定。というと、高さが1m上がる毎に1m向こうに行く計算だ。
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